建設業経理士に向いてる人・不向きな人
建設業経理士に向いてる人
「経理士」というからには、計算力が必要です。
建設業経理士は文化系より理数系側の資格です。
理数系とは、
- 計算力に自信がある人
- 数字に強い人
- 理工学部
- 経済学部
- 会計が好きな人
- 原価管理が好きな人
- 計数管理が好きな人
- 経営分析が好きな人
建設業経理士は、このような方に向いている資格です。
勉強したことを一番活用できるのは決算業務や予算作成ですから、やはり数字の流れをつかめる人が向いています。
算出された数字を単に処理するだけなら電算でもできるわけですし、経理業務となると、いろいろと予算のかねあいなどで数字の検討もしなければなりません。
取引終了後に会計処理するだけなら、経理業務としては力不足で、これからは将来を予測できて、積極性のある経理が求められています。
会社経営者や管理職を目指しているのであれば、簿記や建設業経理の知識は多少は必要ですし、数字に強くなることも大切です。
建設業経理士に不向きな人
- 数字が苦手な人
- 計算が苦手な人
このような方は、建設業経理士の勉強はかなり苦労するかもしれません。
でも、苦労するとは言っても、建設会社の経営者や管理職の方は、決算書の金額を理解することが求められていますし、入札に参加する会社では「経審」の登録資格である建設業経理士数が多かった方が有利であることに間違いありません。
数字や計算は苦手でも、商売をしている方なら利益の計算や原価の計算は、基本的なことはできるはずです。もうけが出ると頭で計算しているから商売をしているのですから。
だから、わかりやすいテキストや講義を受講して、通してみるだけで、いままで知らずに考えていた利益の計算などが、体系づけられて頭の中で整理できると思います。そうなればしめたものです。そこで身につけた思考パターンはきっと仕事をする上で役に立つでしょう。