入札制度
入札とは?
入札という受注形態は、建設業独特のやり方といってもいいと思います。
入札という制度が公共工事で多く導入されている理由は、建設工事を受注するチャンスをどの業者にも公平に与えるためです。
入札の大まかな流れは次の通りです。
入札書に自社の見積もった金額を記入し、発注者に提出する。
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発注者は、入札書に表示された金額の最も安い建設業者を選びます。
このとき、最低価格業者には発注されませんし、入札業者全員が発注者が予定した金額より高いと再入札となります。
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一番安い業者が選ばれたら、発注者はその業者と契約をします。
入札は官公庁のみか?
入札は、官公庁の公共事業だけでなく、民間の会社でも行われます。
例えば、旧:日本道路公団は今の西日本高速道路(株)、東日本高速道路(株)・・・ですが、株式会社だから民間になります。ここでも入札が行われます。
入札の種類
(1)一般競争入札
資格制限もなく、どんな業者も参加できる入札方法です。
(2)指名競争入札
発注者からの指名により業者が決められ、指名された業者しか参加できない入札方法です。あらかじめ指名願いという手続きをとって、発注者の名簿に登録しておく必要があります。発注者はこの名簿を見て業者を指名し、指名された業者は入札に参加できるわけです。
(3)制限付一般競争入札
ある一定の条件を満たした業者のみが参加できる入札です。
(4)随意契約
災害復旧など、急を要する事態が発生した場合、特定の業者に工事を発注する例外措置的な方法です。