資金繰り
企業の売買活動は原則として掛取引によることが多く、売上や仕入の発生と現金の決済の間には数ヶ月のタイム・ラグが生じます。
また固定資産への投資額は何年かの長期間をかけて回収されます。
そのために、「勘定合って銭足らず」というように、損益計算上は利益が上がっていても、支払いの資金に窮して例産に迫い込まれることもあります。
資金繰りはこのような危険を避けるために、現金の収入と支出の釣り合いを取って、常に支払いのために必要十分な資金残高を準備しておく手法です。
具体的には「資金繰り表」を用いて年間の収支計画を立て、日常的な収支が計画どおり進行しているかをチェツクし、将来資金繰りが苦しくなるようであれば、「資金ショート」を起こす前に、銀行から必要資金を借り入れるなどの適切な措置をしておきます。