建設業の工事代金の取下入金
材料売りではなく工事だけの場合は、発注会社に売上代金が入金された後に、当社に支払われることがあります。
元請会社に入金された後に、1次下請け会社、2次下請け会社という順番で支払われていくので、末端の方が入金されるのが遅いです。
それなのに、入金より前の時点で仕入先へ支払わること多いです。
これが運転資金がよけいに必要になる原因です。
当社が下請け会社でしたら、請負契約時に毎月末に出来高請求して支払ってもらうことができるよう、条件を付けておくべきです。
そして、支払先には、取り下げ後入金払いの条件をつきつけてみます。
ただ、人夫貸しのように人件費の支払いの時は、取り下げ後入金払いの条件うけいれてもらいにくいです。
工事と違って材料売りは手形払いが多いです。
ですから、現金は動かないので、支払日通りに手形が振り出されていきます。得意先からは手形でもらったのに、仕入先には現金で支払うということがないようにしましょう。当社に割り引き枠がなければ、銀行で割り引いて現金化することができないので、仕入先の支払にこまります。
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