建設業会社からなぜ求められるのでしょう?
建設業経理士は、なぜ建設会社から求められるのでしょう?
建設業を主体とする会社の希望の売り上げ先は官公庁です。
官公庁とは、国、都道府県、市町村役場等をいいます。
官公庁が民間の会社に仕事を発注するときは入札で行われます。
入札だと、民間の会社に対して公平に仕事を発注することができるからです。
この入札に参加するためには、経営事項審査という会社の評点付けのための「審査」をうけなければなりません。通称「経審」とよばれる企業の格付け制度です。
この審査は、受注高や利益額や技術者の人数等の項目によって評点が決まります。
その中でも建設業経理士の人数(この他税理士、公認会計士の数も有効)が
審査項目のひとつになっているんです。
建設業経理士の人数が多ければ会社の評点があがります。
会社の評点があがると官公庁の入札に多く参加でき、受注のチャンスが大きくなります。
そのため、会社は建設業経理士を求めているのです。
会社にとってメリットがあるので、会社は建設業経理士に支給する
資格手当等を優遇する傾向があります。